占いはA Iで十分?

以前、占いを学んでいました 50歳を過ぎ、子供も義務教育を終えてだいぶ手が離れてきたタイミングだったので、何か仕事を始めなければと焦りを感じていた時のことです とはいえ、我が家にはお留守番が苦手な持病持ちの愛犬がおり、成犬になっても3食+薬が必要な為、外に働きに出るのはなかなか難しい状況です そういう理由もあり、時間と場所が比較的自由になる仕事を見つけたいと考えていました

ちょうどコロナが明けて海外渡航も自由になってきた頃、家族のパスポートを作るために有楽町のパスポートセンターへ行きました 当時のパスポートセンターといえばあり得ないほどの混雑で、その日の待ち時間はなんと5時間!!5時間もあれば、近場の海外旅行を往復できるほどの時間です 愛犬をお留守番させていることもあったし、流石に5時間はない💦と、その日は諦めて後日出直すことにしました

滅多に有楽町なんて訪れないし、せっかく来たのに何もせずに帰るのも勿体無いし とはいえ、当てもなくショッピングするほどでもなく、さて、どうしたものか?とパスポートセンターを後にしてエスカレーターで降りようとしたその時、「占い」の看板が目に入りました 普段は占いなんて行かないのですが、その時はなんとなく軽い気持ちで入ることにしたのです

私を見てくれた占い師さんは、占星術とタロットを使っていました そこで、「仕事をしたいんですが、何か自分に合う仕事ありますか?」と、今でこそずいぶん人任せなことを聞いたもんだと恥ずかしくなるような質問を投げかけてみました すると、その占い師さんが勧めた職業は、なんと「占い師」 これを言うと、私を生徒にしてお金を取ろうとしてるんじゃないか?と疑う知人も多かったのですが、そういう営業的なものは全くなく、「絶対に占い師!どうして今までやってこなかったの?っていうくらい合っている」と言って、親身にアドバイスしてくれたのです

それまで考えもしなかった職業の候補にワクワクしながら友人にその話をしてみたところ、とある占星術を提案されたのです 彼女曰く、その占いは的中率が非常に高く、その国では子供が生まれたら当たり前のように占い師にその子の人生をみてもらいに行くというほど生活に密着しているのだそう 結婚相手ももちろん相談し、悪い結果が出たら婚約も破棄するほどで、その国には占いを学ぶ大学もあって学問の一つとして認識らされているという 日本ではそれほどメジャーじゃないので、今から学ぶんだったら絶対にこれがいい!という彼女の言葉に心が動き、とりあえずどんなものなのかを知るため、ネットで調べて上の方に出てくる力がありそうな占い師のカウンセリングを受けてみることにしました

こちらの占い、街角でやっている占いと違って事前情報の提出が必須で、カウンセリングの時間も1時間半〜2時間とかなり長め 料金も街の占いと比べて3〜4倍です 出される資料も細かくて、なんだか信憑性がありそうだな、というのが最初に受けた印象でした で、有楽町での占いの話はせずに適職について尋ねたところ、それがまた、まさかの「占い師」 それも、「あなた、占いをやりたいと思っていますよね?事前にあなたのホロスコープを調べていた時点でわかりました」「この先、あなたは占い師として活躍しています」と言われたのです

そんな経緯があって、そのあと占星術の講座を見つけて勉強することになりました 上記の占い師さんとは別の方の講座です ZOOMでのレッスンを約1年半、しっかり受講して、自習もきちんとしました 結局2年近くはしっかり向き合って勉強したかな?と思います 

そんな風に、時間もお金もかけて出した答えは、占いを職業としてはやらない!というものでした

占いは統計学だ、という言葉をよく耳にします この場合の統計学と学問としての統計学とは違います もっとざっくりとした傾向的なものです この星を持っている人はこんな性質を持っている人が多めだな、という程度です だからインチキとは言いません 騙してお金を取ろうと考えて占いをしている人は少ないと思います(ゼロではないかも知れませんが) 講座を受けて感じたことは、受講生も講師も皆さん占いの神秘性に魅せられて心から信じているということです 私のように、言われたからやってみようかという程度の受講生とは違います だから、占いの結果(特に過去の出来事)を自分から当たるように寄せに行っちゃうんですよね 「○○年から○○年の間、こんな感じのことがありませんでしたか?」と言われれば、自分の過去のデータベースの中から、そうとも言えるという程度の出来事を引っ張り出します そうして、「あ!確かにありました、あたっています!!」となるのです でも、人間生きていれば山あり谷ありで、良いことも悪いこともありますから、ほぼ100%何かしら当てはまるんですよね 占いに興味がある人は大抵占いが好きなので、自ら当たりに行っているようなものなんだと思います

そのような実体験を経て、占いとは大まかな性質は当てられるが、細かい事象については当たらない、という結論に至りました あ、あと大きな運気の流れはあながち外れてもいない気がしますけどね

そこで、私が出したもう一つの結論は、占いはA Iでいいかも、ということです

私が学んでいた占星術は、かなり細部まで調べていって全体図をまとめ上げるといったなかなか手間も時間もかかるものです そんなに手間ひまかけたところで、当たった!と思えるのはせいぜい2〜3割でしょう かけた労力と時間には全く見合わないのです そこで私は、素直にAIを使うことにしました 2年間の勉強を経て、一つの種類の占いでは結果に偏りがあるように感じたので、複数の占い診断方法を指定してAIに質問してしまいます 例えば、「以下の生年月日・出生時間から、四柱推命と西洋占星術と算命学を使ってAさんの適職を判断してください」といった感じです AIを使ってる人はわかると思いますが、AIはより具体的な質問を投げかけると精度の高い回答が返ってくるので、知りたいことは具体的に表現するのが良いと思います

注意しなければいけない点は、A Iの占いは基本的に良いこと、つまり光の部分しか言わないということです なので、質問する際には併せて影(短所・裏の出方)も聞いてみることをお勧めします それによって自分が破滅しないための「罠」を知って、未然に防いだり沼から抜け出すことができるのだと思います

では今回はこの辺で

                                  Elva96

 

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